小児歯科とは成長発育期にあるお子さまの健康を守るため、口の中の病気の診断や虫歯治療の予防および治療を行う事を言います。主に虫歯の治療だけでなく子供の口腔の健康管理と指導という役割も持っています。子供の歯の健康を守るために、当医院では保護者の皆様と共に、乳歯時期からの健康管理のサポートに努めていきたいと考えております。
フッ素は歯の質を強くする自然元素のひとつで、歯の表面自体を強化するものです。フッ素は脱灰や細菌を抑制して再石灰化を促進させるため歯質の強化ができます。乳歯や生えたばかりの永久歯に虫歯から歯を守る働きがあります。子供は1歳半~2歳のうちに乳歯が生え揃います。乳歯は立派な歯です。虫歯にもなります。いずれ抜けてしまう歯ですが、最後の乳歯が抜けるのが平均で11~12歳です。そのためにも虫歯にしないことが大切です。当院ではお子様のフッ素塗布を無料でさせていただいております。